🗻
関東 初級

筑波山

茨城県つくば市 / 標高 877m(女体山)・871m(男体山)

📏距離約6km
所要時間約3〜4時間
📈標高差約600m
🚃最寄りつくば駅(バス50分)
💰入山料無料
📅ベストシーズン春(梅・桜)・秋(紅葉)

筑波山の概要

筑波山(つくばさん)は茨城県つくば市に位置する日本百名山の一つで、女体山(877m)と男体山(871m)の双耳峰からなる関東平野の名峰です。「西の富士、東の筑波」とも称され、古来より多くの人に親しまれてきました。

山麓から山頂まで整備されたコースが複数あり、ケーブルカーやロープウェイを組み合わせた観光登山も楽しめます。春は梅まつり・桜、秋は紅葉と四季折々の景色が美しく、初心者から家族連れまで幅広い層に人気の山です。山頂からは関東平野を一望する360度パノラマが広がります。

💡
双耳峰の周回がおすすめ:白雲橋コースで女体山に登り、御幸ヶ原を経由して男体山を踏んだ後、ケーブルカーで下山するルートが特に人気です。

コース一覧

筑波山には複数のコースがあります。体力・目的に合わせてルートを選びましょう。

ルート距離所要時間難易度特徴
ケーブルカー利用コース 約2km約1〜2時間 初級 ケーブルカーで御幸ヶ原まで上がり山頂を楽しむ観光向け
おたつ石コース 約4km約2時間 初級 つつじヶ丘からロープウェイと組み合わせた女体山コース

おすすめルート:白雲橋〜御幸ヶ原周回

筑波山神社を起点に白雲橋コースで女体山へ登り、御幸ヶ原を経由して男体山まで踏む関東平野を一望できる人気コースです。

START

筑波山神社(標高270m)

つくば駅からシャトルバスで約50分。神社で安全登山を祈願してからスタート。売店・トイレあり。白雲橋コース入口は神社の裏手。

↓ 徒歩約1時間
1

弁慶茶屋跡(白雲橋コース中間地点)

コース中盤の休憩ポイント。かつて茶屋があった開けた場所で小休止に最適。ここからガマ石・出船入船など奇岩が続く見どころが増える。

💡 ここから山頂まで岩場が増えます。足元に注意して進みましょう
↓ 徒歩約1時間
2

女体山山頂(877m)

筑波山最高峰。大きな岩が特徴的な山頂からは関東平野・霞ヶ浦の大パノラマが広がる。眺望は双耳峰の中でも特に良好。

↓ 徒歩約20分
3

御幸ヶ原(標高800m付近)

女体山と男体山のちょうど中間にある広場。売店・食堂・ベンチが充実した休憩スポット。ケーブルカー山上駅もここに位置する。

💡 売店でがま汁スープや山の幸を楽しめます
↓ 徒歩約15分
GOAL

男体山山頂(871m)

御幸ヶ原からひと登りで到達できる第二の山頂。御本殿が鎮座する神聖な場所。ここからケーブルカーで楽に下山することもできる。

季節情報

🌸

春(3〜5月)

おすすめ度:★★★★★

梅まつり(2月中旬〜3月)・桜(4月)・新緑と花のシーズン。特に梅まつりは関東有数の規模で梅林が美しく、多くの観光客が訪れる。

☀️

夏(6〜8月)

おすすめ度:★★★

山の木陰が多く関東平野よりは涼しいが、気温は高め。早朝登山が快適。虫除け対策と十分な水分補給が必要。

🍁

秋(9〜11月)

おすすめ度:★★★★★

10〜11月の紅葉シーズンが最も美しい。ケーブルカー沿いのモミジが特に見事で混雑する。空気が澄んで展望も良好。

❄️

冬(12〜2月)

おすすめ度:★★★

空気が澄んで富士山が見えることがある。霜や氷が張ることがあり滑りやすい箇所あり。防寒対策と軽アイゼンを用意しておくと安心。

月別おすすめ度

1月
★★
2月
★★★
3月
★★★★
4月
★★★★★
5月
★★★★★
6月
★★★
7月
★★
8月
★★
9月
★★★
10月
★★★★★
11月
★★★★★
12月
★★

アクセス・駐車場

🚃 電車+バスでのアクセス

  • つくばエクスプレス「つくば駅」から筑波山シャトルバスで筑波山神社入口まで約50分
  • 秋葉原駅からつくば駅まで最速45分
  • 休日は直行バスも運行(要事前確認)

🚗 車でのアクセス

  • 常磐自動車道「土浦北IC」から国道125号・県道42号経由で約30分
  • 北関東自動車道「桜川筑西IC」からも約30分

駐車場情報

  • 筑波山梅林駐車場・神社周辺駐車場:有料
  • 週末・行楽シーズンは早朝から満車になるため6時台到着を推奨
  • シャトルバスを利用する場合はつくば駅周辺の駐車場も便利

必要な装備

安全・快適に楽しむための基本装備を揃えましょう。

必須アイテム

  • 🥾
    登山靴・トレッキングシューズ

    岩場が多く、グリップの良いトレッキングシューズ以上が必須。スニーカーは岩場で滑るため不可。

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  • 💧
    飲料水(1〜1.5L)

    御幸ヶ原の売店で補充可能だが、登りの分を十分に持参すること。

  • 🧥
    レインウェア

    山の天気は変わりやすい。薄手のレインウェアを必ず携行すること。

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  • 🩹
    応急処置セット

    絆創膏・消毒液など最低限のファーストエイドを準備。

あると便利

  • 🎒
    ザック(15〜20L)

    日帰りなら15〜20Lで十分。軽量で使いやすいものを選ぼう。

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  • 🗺️
    地図・スマホ充電バッテリー

    YAMAPやヤマレコアプリを活用。山中は電波が弱い場合もあるためオフラインマップを事前にダウンロードしておこう。

  • 🍱
    昼食・行動食

    御幸ヶ原の売店で軽食も購入できる。行動食も準備しておくと安心。

初心者向けの装備選びをもっと詳しく知りたい方は

初心者向け装備ガイドを見る →

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よくある質問(FAQ)

筑波山は何時間で登れますか?

白雲橋コースで登り約2時間、女体山〜御幸ヶ原〜男体山の周回コースで3〜4時間が目安です。体力に応じてケーブルカーを組み合わせることもできます。

筑波山はケーブルカーで登れますか?

はい、宮脇駅(山麓)から御幸ヶ原駅(山上)まで片道560円・約8分で登れます。下山時の利用も可能です。

筑波山は初心者でも登れますか?

はい、整備されたコースが多く初心者・家族連れに人気の山です。岩場もありますが丁寧に登れば問題ありません。登山靴やトレッキングシューズの着用をおすすめします。

筑波山の駐車場はどこにありますか?

筑波山神社周辺に複数の有料駐車場があります。週末や行楽シーズンは混雑するため早朝到着を推奨します。

筑波山の見どころは何ですか?

女体山・男体山の双耳峰から望む関東平野の360度パノラマ、がまの油売りの伝説、春の梅まつり・桜、秋の紅葉などが主な見どころです。

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注意事項・豆知識

🪨

岩場が多い・下りは特に慎重に

白雲橋コースは大きな岩が続く箇所が多く、特に下りは滑りやすいため慎重に歩きましょう。グリップの良い登山靴が必須です。

👥

週末は大変混雑

週末や行楽シーズンは登山道が非常に混雑します。早朝出発でゆとりを持って行動しましょう。駐車場も朝7時前に満車になることがあります。

❄️

冬の凍結に注意

冬季は岩場に霜・氷が張ることがあります。軽アイゼンを携行すると安心です。天候を確認してから出発しましょう。

💡

ケーブルカーを上手に活用

体力に自信のない方や下山が不安な方は、ケーブルカー(片道560円・約8分)を上手に利用しましょう。登りだけ・下りだけの片道利用も可能です。

🐸

がまの油売りの伝説

筑波山は「がまの油」の発祥の地として有名。神社周辺では今でもがまの油の実演販売が行われ、観光スポットになっています。

🌅

山頂からの絶景

女体山山頂からは関東平野・霞ヶ浦・スカイツリーまで見渡せる大パノラマ。冬の空気が澄んだ日は富士山も望めます。