山梨県富士吉田市 / 標高 3,776m(日本最高峰)
富士山は標高3,776mの日本最高峰。2013年に世界文化遺産に登録され、毎年約20万人が登頂に挑戦します。美しい均整のとれたシルエットは「富士山」として世界的に知られています。
近年のオーバーツーリズム対策として、山梨県側(吉田ルート)では登山規制が強化されています。
| ルート | 起点 | 距離 | 難易度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 吉田ルート ★おすすめ | 富士山五合目(山梨) | 14km | 上級 | 最もポピュラー。山小屋・売店が充実 |
| 須走ルート | 須走口五合目(静岡) | 13km | 上級 | 自然が豊か・比較的すいている |
| 御殿場ルート | 御殿場口新五合目(静岡) | 18km | 上級 | 最も長く過酷。上級者向け |
| 富士宮ルート | 富士宮口五合目(静岡) | 10km | 上級 | 最短だが急勾配。山頂に近い |
吉田ルートは富士山の登山道の中で最も整備されており、山小屋・トイレ・売店が充実しているため、初めて富士山に登る方に最適です。ただし、3,000mを超える高山のため、高山病対策が必須です。
バス・タクシーで到着後、30分〜1時間の高度順応が必須。売店・食堂あり。ここで装備を最終確認。
ここから本格的な岩場・急登が始まる。複数の山小屋あり。夜間登山の場合はここで仮眠するのが一般的。
吉田・須走ルートの合流地点。体調不良者はここで引き返す判断も重要。
日本最高地点。御来光・お鉢巡り(約1時間)も楽しめる。気温は夏でも5℃以下になることがある。
7月上旬開山。前半は残雪が残る場合も。天気が安定する後半がおすすめ。
最も登りやすい時期。ただし最も混雑する。平日・早朝スタートが混雑回避のコツ。
9月10日頃に閉山。気温が下がり始めるが空いている。防寒対策を十分に。
一般登山道は閉鎖。冬季登山は専門的な装備・技術が必要な上級者限定。
富士山は「3,000m超の高山」であることを忘れずに。夏でも山頂は5℃以下になります。装備は命を守るものです。
岩場・砂利道対応。くるぶしを守れるものが必須。
おすすめ登山靴を見る →山頂は真夏でも5℃以下。フリース+ゴアテックスが理想。
おすすめレインウェアを見る →酔い止め・頭痛薬・携帯酸素スプレーを持参。
高山病対策グッズを見る →夜間登山・御来光を見る場合に必須。予備電池も忘れずに。
防寒着・食料・水分を入れると意外と重くなる。
下りの砂走りで膝を守るために特に重宝する。
おすすめポールを見る →砂走り(砂礫の下山道)で砂埃を吸い込まないために。
山小屋でも購入可能だが500mlあたり500円と高め。
富士山登山に必要な装備を予算別にまとめました
富士山装備チェックリストを見る →前日に麓で宿泊して体を休め、翌朝早めに出発するのが成功の鍵です。
2,500m以上で頭痛・吐き気が起きたら無理せず下山。症状が出たら高度を下げることが最大の治療。
富士山は午後に雷雲が発生しやすい。午前中に山頂を目指し、正午前に下山開始を心がけて。
各合目・山小屋のトイレは有料。100円玉を多めに準備しておくと安心。
山頂付近はエリア外になることがある。緊急時の連絡手段を事前に確認しておこう。
コンパスやYAMAPからオンライン提出が可能。万が一の遭難時に捜索がスムーズになる。
高尾山・筑波山などで事前に登山経験を積んでから挑戦することを強く推奨します。