神奈川県 / 標高 1,567m(神奈川最高峰・日本百名山)
丹沢山(たんざわさん)は神奈川県の最高峰(標高1,567m)であり、日本百名山のひとつです。神奈川・東京から日帰りできる本格的な山として、登山者に高い人気を誇ります。通常は塔ノ岳(1,491m)経由で登り、丹沢山山頂のみやま山荘まで足を延ばすルートが一般的です。
大倉から山頂を目指す「大倉尾根(バカ尾根)」は、急登が延々と続くことで有名。累積標高差約1,200mをひたすら登り続ける体力勝負のルートです。山頂からの富士山・相模湾の絶景がご褒美です。
| ルート | 距離 | 所要時間 | 難易度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 大倉尾根→塔ノ岳→丹沢山 ★おすすめ | 約16km | 約7〜8時間 | 中級 | 最短・最ポピュラー。急登続きで体力が必要 |
| ヤビツ峠→表尾根→塔ノ岳 | 約13km | 約5〜6時間 | 中級 | 変化に富む尾根歩き。大倉へ下山する縦走が人気 |
| 塔ノ岳のみ(大倉往復) | 約14km | 約6〜7時間 | 中級 | 丹沢山を省略して塔ノ岳のみ。初めての方はこちらから |
大倉バス停を起点に大倉尾根(通称バカ尾根)を一気に登り、塔ノ岳経由で丹沢山へ向かうコースです。
渋沢駅から約10分。登山口直近に駐車場・売店あり。
尊仏山荘(山小屋)があり休憩・宿泊可能。富士山展望が素晴らしい。ここから先は急登が和らぐ。
神奈川最高峰。みやま山荘がある。ブナの原生林に囲まれた静かな山頂。日本百名山の証。
ヤマビルが4月から活動開始。3月末までが比較的快適。新緑の芽吹きが美しい。
ヤマビル最盛期。暑さと虫で不快。早朝出発で山頂の涼しさを楽しめる。
ブナの紅葉(10〜11月)が美しい。10月以降はヤマビルが減少。涼しく登りやすい。
ヤマビルなし・空気澄み渡り富士山展望が最高。積雪時はアイゼン必須。丹沢ベストシーズン。
急な下り・石畳が多く足首サポートが重要。
おすすめ登山靴を見る →急登で大量発汗。水分をしっかり確保。
丹沢は雨が多く天候急変しやすい。
おすすめレインウェアを見る →「ヒル下がりのジョニー」等の市販品を靴・ゲイターに噴霧。
急な下り(大倉尾根)で膝への負担を大幅軽減。
おすすめポールを見る →積雪・凍結時に必携。12〜3月は携行推奨。
装備の詳細はこちら
装備ガイドを見る →塔ノ岳(1,491m)は丹沢を代表する人気の山頂で、山小屋「尊仏山荘」がある展望地。丹沢山(1,567m)はそこからさらに1時間奥に進んだ百名山の山頂。セットで登るのが一般的です。
大倉尾根(バカ尾根)経由で標準3〜4時間。累積標高差約1,200mと急登が続くため体力が必要です。
4〜10月は丹沢名物のヤマビルが出没。忌避スプレーをゲイターや靴に噴霧してください。ヤマビルがいない12〜3月の登山もおすすめ。
大倉尾根は急登ですが道が整備されており、体力があれば初心者も挑戦できます。塔ノ岳で引き返すプランも良いでしょう。往復7時間は確保してください。
塔ノ岳山頂からの富士山展望が最も有名です。冬(12〜2月)は空気が澄んで最高の展望が楽しめます。
丹沢は関東最大のヤマビル生息地。忌避剤・ゲイターで対策を。12〜3月は出没しない。
夏は午後に雷雨になりやすい。山頂到着は12時を目標に。
大倉尾根はひたすら単調な急登が続くため「バカ尾根」と呼ばれる。体力勝負の登山道。
6〜7時出発で午後2時には下山完了が理想。週末の登山客は大変多い。