奈良県・三重県 / 標高 1,695m(日出ヶ岳)
大台ヶ原(おおだいがはら)は奈良県・三重県境に位置する年間降水量4,000mmを超える国内屈指の多雨地帯です。苔むした倒木・霧・コケむした大地が独特の神秘的な景観を作り出します。ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に登録されています。
東大台の周回コース(約8km・3〜4時間)は整備されており初心者でも安心して歩けます。大蛇嵓(だいじゃぐら)の切り立った絶壁と秋の紅葉(10〜11月)が特に人気です。
| ルート | 距離 | 所要時間 | 難易度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 東大台周回コース ★ | 約8km | 3〜4時間 | 初級 | 整備されたメインコース。大蛇嵓・正木ヶ原を巡る |
| 西大台コース | 約10km | 4〜5時間 | 初級 | 要事前申請・人数制限あり。原始の森を歩く |
駐車場・トイレ・展示あり。登山起点。
最高峰。展望台から大峰山系・熊野灘を望む。
立ち枯れたトウヒの白骨林が幻想的。
切り立った断崖。足元は1,000m超の断崖絶壁。柵あり。
新緑が美しい。霧雨に煙る苔の森が幻想的。
涼しく快適。霧が多い。レインウェア必携。
紅葉が最盛期。特に大蛇嵓周辺の紅葉は絶景。
積雪あり。アイゼン必要な場合も。
大台ヶ原は年間降水量4,000mmを超える多雨地帯。霧や雨の日は苔が一層美しく輝き、幻想的な雰囲気になります。レインウェアを着用して歩く「雨の森」もおすすめです。
展望台には柵が設置されています。通常の行動範囲では危険はありませんが、柵を超えての行動は絶対に避けてください。風の強い日は特に注意が必要です。
西大台への立入は事前の入域届出と費用(500円)が必要です。1日の上限人数あり。大台ヶ原ビジターセンターに問い合わせください。
大台ヶ原ではニホンジカによる植生への食害が深刻な問題となっています。防護柵設置など対策が進められていますが、森の変化を目の当たりにできます。
紅葉シーズン(10月中旬〜11月上旬)の週末は早朝から満車になることがあります。6時台までに到着するか平日訪問を推奨。
大台ヶ原の真骨頂は霧に包まれた苔の森。晴れの日も美しいが、霧が出ている日は特別な幻想的雰囲気を楽しめる。
いつ雨が降っても不思議ではない多雨地帯。レインウェアは必ず携行すること。防水の靴も推奨。
大台ヶ原には多くのニホンジカが生息。日中でも登山道近くで見かけることができる。食べ物は与えないこと。