🏔️
北海道 中級

大雪山

北海道上川郡東川町 / 標高 2,291m(旭岳)

📏距離約8km
所要時間約5〜6時間
📈標高差約600m
🚃最寄り駅旭川駅(バス利用)
💰入山料無料
📅ベストシーズン夏・紅葉(9月)

大雪山の概要

大雪山(だいせつざん)は北海道中央部に広がる火山群の総称で、旭岳(2,291m)は北海道最高峰です。「北海道の屋根」とも呼ばれ、高山植物・野生動物・火山地形など豊かな自然が広がります。ロープウェイを使えば標高1,600m付近まで一気に上がれます。

最大の見どころは日本で最も早い紅葉。例年9月中旬に旭岳周辺が色づき始め、9月下旬には見頃を迎えます。夏(6〜8月)は高山植物のお花畑が広がり、エゾナキウサギやクマも見られる野生動物の宝庫です。

💡
ロープウェイ活用が必須:姿見駅(1,600m)まではロープウェイ(往復3,200円)で。そこからの登山は本格的な装備が必要です。

コース一覧

大雪山には複数のコースがありますが、旭岳往復が最も人気です。

ルート距離所要時間難易度特徴
姿見の池周回(ロープウェイ山上駅から) 約2.5km約1時間 初級 火山地形と高山植物を楽しむ初心者向け周回路
旭岳〜北鎮岳縦走 約14km約7〜8時間 上級 大雪山系を縦走する健脚者向けルート
黒岳コース 約6km約4時間 中級 層雲峡温泉からロープウェイで行く人気コース

おすすめルート:旭岳往復コース

ロープウェイで姿見駅まで上がり、旭岳山頂を目指す日帰りコース。高山植物と火山地形が楽しめます。

START

旭岳ロープウェイ山麓駅(標高1,100m)

旭川駅からバスで約1.5時間。ビジターセンター・売店あり。ロープウェイ乗り場。

↓ ロープウェイ約10分
1

姿見駅(標高1,600m)

ロープウェイ山上駅。火山性ガスの噴気孔が間近に見られる。姿見の池への遊歩道はここから。

💡 悪天候時はここで引き返すことも視野に
↓ 徒歩約30分
2

姿見の池

旭岳が水面に映る絶景スポット。秋は紅葉、夏は高山植物に囲まれた神秘的な池。

↓ 徒歩約2〜3時間
GOAL

旭岳山頂(標高2,291m)

北海道最高峰。360度の大パノラマ。天気が良ければ遠く十勝岳連峰まで見渡せる。

季節情報

🌸

春(3〜5月)

おすすめ度:★★☆☆☆

5〜6月は残雪が多くアイゼン必要。登山経験者向け。ロープウェイは5月下旬から運行開始。

☀️

夏(6〜8月)

おすすめ度:★★★★★

7〜8月は高山植物のお花畑が最盛期。エゾコザクラ・チングルマなどが咲き誇る。天気の良い日が多い。

🍁

秋(9〜11月)

おすすめ度:★★★★★

9月中旬〜下旬が紅葉の最盛期。日本で最も早い紅葉として全国から観光客が訪れる。

❄️

冬(12〜2月)

おすすめ度:−

厳冬期は本格的な雪山登山の装備が必要。一般登山者には不向き。

月別おすすめ度

1月
2月
3月
4月
5月
★★
6月
★★★
7月
★★★★★
8月
★★★★★
9月
★★★★★
10月
★★
11月
12月

アクセス・駐車場

🚃 電車でのアクセス

  • 旭川駅から旭川電気軌道バスで旭岳ロープウェイまで約1.5時間
  • 新千歳空港からJRで旭川まで約1.5時間 → バスに乗り換え

🚗 車でのアクセス

  • 旭川市内から国道39号→道道旭岳線で旭岳ロープウェイまで約1時間
  • 旭川鷹栖ICから約40分

駐車場情報

  • 旭岳ロープウェイ駐車場:無料、約200台収容
  • 9月紅葉シーズンの週末は大変混雑。早朝到着推奨

必要な装備

安全・快適に楽しむための基本装備を揃えましょう。

必須アイテム

  • 🥾
    登山靴

    しっかりとしたトレッキングシューズ・登山靴が必須。

    おすすめ登山靴を見る →
  • 💧
    飲料水(1〜2L)

    行動時間に応じた水分を持参。夏季は多めに。

  • 🧥
    レインウェア

    山の天気は変わりやすい。必ず携行すること。

    おすすめレインウェアを見る →
  • 🩹
    応急処置セット

    絆創膏・消毒液など最低限のファーストエイド。

あると便利

  • 🎒
    ザック(20〜30L)

    日帰りなら20L、宿泊なら30L以上が目安。

    おすすめザックを見る →
  • 🦯
    トレッキングポール

    急な下りで膝への負担を軽減。

    おすすめポールを見る →
  • 🗺️
    地図・スマホ充電バッテリー

    YAMAPやヤマレコアプリを活用すると安心。

  • 🍱
    昼食・行動食

    エネルギーバーやおにぎりなど行動食を準備。

初心者向けの装備選びをもっと詳しく知りたい方は

初心者向け装備ガイドを見る →

周辺の宿泊施設

前泊・後泊でゆっくりと大雪山周辺を楽しむのもおすすめです。

🏨
周辺宿泊施設

大雪山周辺のホテル・旅館

登山拠点として便利な宿泊施設が周辺に充実しています。

宿泊施設を探す(楽天トラベル)→
山小屋・キャンプ場

周辺の山小屋・キャンプ

自然の中に泊まる山小屋やキャンプ場もあります。

山小屋・キャンプを探す →

注意事項・豆知識

🐻

ヒグマが生息

大雪山系にはヒグマが生息。熊鈴を装着し、単独行動は避けましょう。出会っても走って逃げないこと。

⛈️

高山の気象変化に注意

夏でも急に気温が下がることがあります。防寒着・レインウェアを必ず携行してください。

🌋

火山ガスに注意

姿見周辺は火山性ガスが発生。立ち入り禁止エリアには近づかないこと。

💡

最新情報を確認

入山前に東川町やロープウェイ公式サイトで最新の登山情報・天気を確認しましょう。

🌺

高山植物の宝庫

大雪山系は日本最大規模の高山植物群落地。チングルマ・エゾルリムラサキなど珍しい植物が見られます。

🦊

野生動物との出会い

エゾナキウサギ・エゾシマリスなど可愛い動物も多い。静かに歩くと出会える確率が高まります。