鹿児島県熊毛郡屋久島町 / 縄文杉・標高 1,300m
屋久島は鹿児島県南部の島で、1993年に日本初の世界自然遺産に登録されました。島の90%以上が山岳地帯で、推定樹齢7,200年とも言われる「縄文杉」をはじめ、樹齢1,000年を超えるスギが林立する原生林が広がります。
縄文杉コースは往復22kmの長丁場ですが、コースの大部分がトロッコ道で歩きやすく、体力さえあれば初心者でもチャレンジできる人気コースです。
| コース | 距離 | 所要時間 | 難易度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 縄文杉コース ★メイン | 22km | 約10時間 | 中級 | 屋久島のシンボル縄文杉を目指す定番コース |
| 白谷雲水峡 | 3〜8km | 2〜5時間 | 初級 | もののけ姫の舞台。苔の森が美しい。半日で楽しめる |
| 宮之浦岳 | 約24km | 約12時間 | 上級 | 九州最高峰1,936m。縦走コースが有名 |
| ヤクスギランド | 1〜5km | 30分〜3時間 | 初級 | 整備された遊歩道。家族連れ・初心者向け |
起点の荒川登山口から縄文杉まで約11km。前半8.5kmがトロッコ道、後半2.5kmが本格的な山道です。早朝5〜6時の出発が必須です。
シャトルバスで到着。登山届・入山協力金(1,000円)の納付はここで。早朝5時頃から出発者が多い。
トロッコ道終点。ここから急傾斜の登山道に変わる。ウィルソン株(ハート形の空洞で有名)はここから近い。
推定樹齢3,000年の切り株。空洞の中から見上げるとハート形に見えることで有名なフォトスポット。
推定樹齢7,200年、幹周り16.4m、樹高25.3m。圧倒的な存在感。展望デッキから観察。直接触れることは禁止。
気候が安定し最も登りやすい。新緑が美しい。GWは混雑するため予約は早めに。
梅雨〜台風シーズンで雨が特に多い。蒸し暑く熱中症にも注意。上級者向け。
台風が落ち着き歩きやすい。紅葉と原生林のコントラストが絶景。11月が特におすすめ。
積雪の場合は軽アイゼン必要。空いていて神秘的な雪の原生林も魅力。防寒対策が必須。
屋久島は雨が多く、足場が濡れていることがほとんどです。防水性を最優先に装備を選びましょう。
ゴアテックス等の防水透湿素材が必須。雨具なしは絶対NG。
おすすめレインウェアを見る →トロッコ道・濡れた木道を歩くため防水性は必須。
おすすめ登山靴を見る →荷物が濡れないよう、ザックカバーは必携。
早朝出発・日没後の帰着に備えて必須。
トロッコ道の泥はね対策に。ズボンの裾が汚れない。
22kmの長距離歩行で疲れた足を助けてくれる。
おすすめポールを見る →コース上に売店はなし。食料はすべて持参。ゴミも持ち帰り。
10時間コースのため充電切れに注意。防水ケースも忘れずに。
屋久島トレッキングに必要な装備を詳しくチェック
装備ガイドを見る →縄文杉コースは日帰りですが、島への移動時間を考えると前泊は必須です。1〜2泊して白谷雲水峡など他のコースも楽しむのがおすすめです。
往復22kmを日帰りするには5〜6時出発が必須。遅い出発は日没後の下山リスクがある。
展望デッキから観察のみ。直接触れたり、デッキから出ることは禁止されています。
コース上のトイレは限られる。携帯トイレブースがあるため、携帯トイレの携行が必須。
靴底の泥は登山口のブラシで落として。外来植物の種を島に持ち込まないよう注意。
地元ガイドと一緒に歩くと動植物の解説が聞けて楽しさが倍増。半日1万円〜が目安。
食べ物を見せると近寄ってくることがある。食料はザックにしまっておくこと。